中里さん中里
今日は、長野県佐久市の株式会社システム・ワンにやってきました。世界にひとつしかないオーダーメイドの試験装置や測定機器の開発を通じて、陸・海・空そして宇宙や医療といった広い分野で活躍する会社です。はじめに、入社5年目の内堀さんにお話を伺ってみましょう。

技術部
エレクトロニクス開発課
内堀 晃さん
入社5年目
中里さん中里
まず、お仕事の内容を教えてください。
内堀
検査や測定のための装置を、コンピュータのアプリケーションを使って設計したり、その内部を制御するソフトを作ったりしています。仕事のペースがつかめてきたので、いまは5つあるタスクを難易度や納期に応じてスケジュール管理しながら進めています。

中里さん中里
やはり、専門的な知識を大学などで学んでいたほうがいいですか?
内堀
大学は理系(電気科)でしたが、じつは中学や高校で習う基本的な電気の知識があれば十分だと思います。わからなくても勉強すればなんとかなりますし、先輩に相談すればいいですから。
中里さん中里
先輩に相談できる雰囲気は、いいですね!
内堀
社員同士の距離感が近くて、とても家族的な職場だと思います。仕事しながら雑談したり、終業時間のあとも会社で仕事のことやプライベートのことを話したりとか。それがとても楽しいですね。

中里さん中里
最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
内堀
うちの会社のようにチーム全体で仕事を円滑に動かすには、社員同士のコミュニケーションが大切だと思っています。だからこそ、距離感が近いんですよね。だから、人としてコミュニケーションが取れる人。欲をいえば、「人との距離を飛び越えて懐に入れる人」、ですね。
中里さん中里
ありがとうございました!次に、内堀さんにとって一番年齢の近い先輩、阿部さんに聞いてみましょう。

品質管理部
阿部 一也さん
入社7年目
中里さん中里
品質管理部では、どんな仕事をしていますか?
阿部
自社で作った装置は、それぞれの会社に納められるのですが、その装置が正しく作動しているのかを定期的に検査しなければなりません。また、自社製品でない装置の検査を請け負うこともあります。そういった保守がおもな仕事です。

中里さん中里
入社する際、そういう仕事内容は想定していましたか?
阿部
いえ、全く。私も大学では電気の勉強をしていたので、はじめは技術系の仕事をしたいと思っていたのですが、配属されてこの仕事をしてみると、とても面白くてやりがいがあるし、自分に向いていると感じました。当社の装置はさまざまな分野で用いられていますし、検査する項目もたくさんあるので、設計の仕事以上に広く浅く理解していないといけないんです。そこが面白いですね。
中里さん中里
装置が設置されているお客さまのところへ出張することもあるんですか?
阿部
出張はけっこう頻繁にありますね。昨日も東京まで検査のために出ていました。出張のないときも、社内で校正(検査)作業をしています。

中里さん中里
自社が生み出したもので、一番誇りに思うものは?
阿部
ロケットの先端についている、宇宙空間を旅する部位についている、噴射装置のバルブを検査する装置を作っているんです。日本の宇宙開発を支えているのは、すごいことですよね。そして同時に、責任も感じます。上の娘はまだ2歳なんですが、いつか「お父さんはどんな仕事をしているの?」って聞かれるでしょうから、そのときにどう答えるか、いまから考えています(笑)。
中里さん中里
やりがいがありますね!最後に、会社の雰囲気について一言。
阿部
新年会や忘年会、花見などのイベントは、管理職など上役だけでなく、現場の若い人が発案することもけっこうあるんです。「会社のみんなで肉を食べましょうよ!」なんて。そういうことが言える雰囲気って、とてもいいですよ。
中里さん中里
それは楽しそう! ありがとうございました。最後に、技術部のベテランである小山さんに登場していただきましょう。

技術部
ソフトウェア開発課
小山 英司さん
入社10年目
中里さん中里
小山さんは、採用の際に面接官をすることもあるそうですが、会社のアピールポイントはなんだと思いますか?
小山
アピールポイントは2つあります。ひとつは業務そのもののこと。携わっている仕事が宇宙や飛行機など、誰もがワクワクするようなものなので、そういった実績を話すことが多いです。もうひとつは会社の雰囲気です。若い社員も言っていたように、社員同士の距離感が近く、皆でワイワイと楽しく仕事をしている感じです。うちでは社長以下、全員を役職でなく名前で呼ぶんですが、そういう雰囲気って大きいと思います。

中里さん中里
「ワクワクする仕事」、インパクトありますね!
小山
はい、普通ならネットとかテレビのニュースでしか見られないようなものを見たり触ったりできるのは、とても楽しいです。それに、毎日違う仕事が待っていますから、同じことをやるのが苦手な人にはいいかもしれませんね。
中里さん中里
小山さん自身の仕事はどのようなものですか?
小山
わたしは製作する装置などを使うソフトウェアを開発・設計しています。オーダーメイドの装置なので、ソフトも完全にオーダーメイド。だからこそお客さんの要望をよく聞いて、使いやすさを追究します。ソフトを作るにはプログラミング言語を操れなくてはいけませんが、入社してからすべて独学で学びました。

中里さん中里
最後に、どんな新入社員を迎えたいですか?
小山
基本的なコミュニケーションが取れること、また疑問に思ったことを質問できるような積極性ですね。逆にいえば、必要な技能・技術は入社してからでも十分身につきます。仕事に必要な技能は、各自の判断で各自が身につければいい、そんな社風ですからね。
中里さん中里
自立した個人が集まってチームを組み、近い距離感でにぎやかに仕事をするーそんな雰囲気が伝わってきます。ありがとうございました!