中里さん中里
今日訪ねたのは、須坂市に本社を置くオリオン機械です。精密空調機器や冷凍機器、空圧機器、酪農機器などの開発・製造・販売を手がけ、各分野で多数のトップシェア製品を有する研究開発型メーカーです。最初に産業機械の技術部に所属する宮澤さんにインタビューしました。
CCD技術本部 産業機械技術部 空圧グループ
宮澤康介さん
入社4年目

中里さん中里
仕事内容を教えてください!
宮澤
産業用の圧縮空気浄化機器の設計と試験を担当しています。圧縮空気とは、例えばペットボトルメーカーの樹脂成型機や、変わったところではテーマパークのアトラクションにも使われるものなのですが、その圧縮空気をきれいにするシステムを当社で開発しています。
中里さん中里
昨年、宮澤さんが初めて関わった製品が発売されたそうですね!
宮澤
はい。上司や先輩とチームで進めたのですが、当社は若手の意見もどんどん聞いてチャレンジをさせてくれるので、達成感は大きかったですね。

中里さん中里
開発には長い期間がかかるんですよね。
宮澤
特に思い出深いのが、製品の耐久試験を数カ月かけて行ったことです。何度やっても途中で止まってしまうので、その都度原因を探って再チャレンジの繰り返し。毎朝「今日は大丈夫かな」とドキドキしながら見に行きました。1度目標回数直前で止まってしまった時は、思わず涙が出ましたね……。試行錯誤を繰り返しながら無事試験に合格した時は、思わず心の中で叫びましたよ(笑)。完成後、お客様の工場でしっかり稼働している姿を見た時は、嬉しさと安心で胸がいっぱいになりました。

中里さん中里
入社の決め手はなんでしたか。
宮澤
地元・長野のものづくり企業を中心に就活を行う中で、「業務内容だけでなく、働きやすさと社風が自分に合う企業で働きたい」と思うようになって。そんな時、当社の説明会で人事担当の方が丁寧に説明してくれたこと、工場見学で先輩方が気さくに話してくれたことが印象に残り、「こんなアットホームな職場で働きたい」と感じたんです。さらに当社は完成品メーカーなので、自分が設計した製品が会社のロゴをつけて世に出ます。設計者としてやりがいを感じられると思いました。

中里さん中里
実際に働いてみて、職場の雰囲気はどうですか?
宮澤
上司も先輩もとても丁寧に指導してくれて、本当にいい環境だと思います。未熟でも自分の意見を聞いてくれて、成長させようという意思を感じるのもありがたいですね。

中里さん中里
頑張ってください!続いて関西オリオン株式会社に出向中の栗原さんにお話を伺います。
関西オリオン株式会社 市場開発部 市場開発グループ
栗原聡史さん
入社6年目

中里さん中里
現在、大阪にある関西オリオンに出向されているそうですね。
栗原
本社で総務部と営業本部を経て、入社4年目にこちらへ異動しました。オリオン機械の製品の西日本エリアの営業を担当し、お客様のもとを訪問して製品をご説明したり問い合わせに対応したり、協力先である部品メーカーを新たに開拓したりしています。

中里さん中里
栗原さんは文系学部出身だそうですが、製品や技術の知識を身に付けるのは大変だったのでは?
栗原
新人研修に始まり、定期的に製造実習や講習会など手厚いフォローがあるので、そこは問題ありません。新製品が登場するたびに知識のアップデートが必要ですが、分からないことがあっても周囲の先輩や本社の技術担当者に質問しやすい環境です。文系出身だからこそ、専門的な内容を分かりやすく説明することは大切にしていますね。

中里さん中里
お客様に接する上で心掛けていることは?
栗原
当社の理念と一致するのですが、「すべてはお客様のために」ということ。例えば問い合わせをいただいた時も、ただ答えるのではなく「相手が何を求めて聞いているのか」を察知し提案することを心がけています。そのためには豊富な知識が必要ですし、なんでも相談してもらえる営業マンを目指しています。本当によい製品だからこそ、もっと世の中に広めていきたいですね。
中里さん中里
これまでの仕事で嬉しかったことは?
栗原
あるお客様からクレームが入ってしまった時、丁寧に対応したら最終的に「栗原さんは、責任を全うしてくれたね」と言っていただいて。小さなことも積み重ねれば相手に伝わり、次へつながっていくと感じました。

中里さん中里
働く環境はどうですか?
栗原
営業の部署はお客様に合わせて休日出勤などもあるのかなと覚悟していたんですが、実際はほとんどなく、休みもしっかり取れます。大阪の住まいも社宅なので、経済的な負担は少ないですね。職場の仲間にも恵まれていると思います。今の職場で尊敬できる上司にめぐり会えて、目標となる存在ができました。
中里さん中里
素敵ですね!最後に、採用担当の芳川さんにお話を伺います。
管理本部 総務部 人事教育グループ
芳川明奈さん
入社2年目

中里さん中里
ずばり、オリオン機械が求める人材を教えてください!
芳川
ポジティブな人、コミュニケーション能力がある人、そしてアウェアネス(気づきの力)がある人を重視していますが、最初から完璧である必要はないと考えています。大切なのは「ものづくりが好き」という気持ち。入社後に力を高めてもらえるよう、研修制度を充実させています。
中里さん中里
新人研修ではさまざまな現場を経験するそうですね。
芳川
半年間で技術部や工場、営業現場などを経験してもらった上で、本人の適性や興味をもとに配属を決定します。中でも営業実習は1カ月あり、全国各地の営業所に行っていただきます。例えば北海道の酪農農家などお客様と実際に接する経験を通じて、製品がどんな所に届いているか体感してもらっていますね。最終的に技術部配属になっても、お客様と接した経験は生きてきますから。
中里さん中里
働く人を見ていると、雰囲気の良さが伝わってきます。
芳川
そこも当社の魅力だと思っています。先ほど「コミュニケーション能力がある人」と言いましたが、意見を主張するだけでなく、相手の話を聞いてお互いに理解することを大切にしていて、研修でもグループワークを多く取り入れています。
中里さん中里
福利厚生のサポートも手厚いですね。
芳川
有給休暇も取りやすいですし、女性社員の育児休業取得率は100%です。最近は男性の育児休業取得実績も増えています。社員旅行やスポーツ大会など社内イベントも多く、部署の垣根を越えて交流する機会になっています。長野市の映画館を貸し切って映画鑑賞会も実施したことがあるんですよ。
中里さん中里
働きやすい環境があるからこそ、みなさん生き生きと仕事をしているんですね!ありがとうございました。