中里さん中里
アルピコグループの中核企業として、長野県内で食品スーパー「デリシア」と生鮮業務スーパー「ユーパレット」を全61店舗展開する株式会社デリシア。地域に密着し、暮らしに身近なスーパーマーケットを支える社員の皆さんにお話をお聞きします。まずは、入社4年目の黒岩さんにインタビューしましょう。
デリシア三輪店 デイリーチーフ
黒岩美花子さん
入社4年目

中里さん中里
デイリーチーフとはどんな仕事ですか?
黒岩
「デイリー」とは、毎日仕入れがある商品の部門です。乳製品や大豆製品、飲料などの冷蔵商品、アイスなどの冷凍商品、さらにパンも含みますね。私は部門責任者として、発注や品出し、スタッフのシフト管理などが主な仕事です。
中里さん中里
そんな広い分野の商品を!
黒岩
最初は商品を把握するのも大変でしたが3年で知識が増え、お客様に「あの商品ある?」と聞かれたらすぐ答えられるようになりました。新商品もどんどん登場するので、楽しいですね。どこにどの商品を並べるかは本部の指示を元に決めますが、細かい発注数は売れ行きを見ながら私が判断します。

中里さん中里
やりがいがありそうですね。
黒岩
店舗に任せられている売り場もあるので、「ここに何を置けば売れるか」と店長と相談しながら決めることもあるんです。例えば「今週は寒いからおでんコーナーを作ろう」とコーナーを作り、たくさん売れた時は嬉しいですね!

中里さん中里
職場の雰囲気はどうですか?
黒岩
明るく個性的な方が多く、仲もいいですね。ベテランのパートナー(パート)さんも多くて心強いです。年上のパートナーさんに指示する立場なので最初は戸惑いましたが、一方的なコミュニケーションにならないように気をつけて、団結力を強めていきました。仕入れに迷った時は、経験豊富なパートナーさんに相談することもありますね。売り場でお客様と話す機会も多いので、顔見知りになってあいさつを交わすこともあるのが嬉しいです。
中里さん中里
黒岩さんの笑顔を見たら、元気そうです!続いては鮮魚部でバイヤーを務める一之瀬さんです。
商品本部 鮮魚部 バイヤー
一之瀬恭平さん
入社7年目

中里さん中里
バイヤーとは、具体的にどんな仕事ですか?
一之瀬
鮮魚のバイヤーは私を含めて3人。それぞれ担当の品目があり、全店舗の商品の仕入れを担っています。以前は市場まで直接足を運んでいたのですが、働き方改革もあって今は基本的に電話で発注したり「明日はこの魚が入る」など情報を交換したりしていますね。「どの品質の魚を仕入れていくらで売るか」「来週はこの商品を中心に売り出そう」「売り場はこのように構成しよう」など、デリシアの鮮魚売り場の柱になる部分を計画して各店舗に連絡し、発注数を決めてもらいます。出張も多く、カツオ漁船に乗ったりネギトロ工場を視察したりと知識を深める機会が多いのでおもしろいですね。

中里さん中里
入社後2年間は鮮魚売り場を担当し、3年前からバイヤーになったそうですね。
一之瀬
はい。従来はベテラン社員がバイヤーになるケースが多かったのですが、最近は若手も積極的に登用されています。とはいえ、最初に話をいただいた時は「自分にできるかな」と不安でしたね。それまでは指示された商品を売る仕事だったのが、考える側に回るということですから。責任を感じましたね。
中里さん中里
仕事はどのように覚えたのですか?
一之瀬
商品本部は経験豊富な先輩が多いので、教えてもらいながらとにかく実践して、分からないことはどんどん質問して。失敗もたくさんしましたよ(笑)。「この商品、売れるかな」と不安な時は店舗のチーフに協力してもらって実験的に販売してみて、お客さんの反応を見るようにしました。魚は地域性や文化が出やすい商材なので、同じ商品でも店舗によって反応が違うんです。

中里さん中里
地域によって売れる魚が違うということですか?
一之瀬
分かりやすいところで言えば、年末の「お年取り」で食べるのは松本ならブリ、長野ならサケ、佐久ならコイ、とさまざまです。同じマグロでも松本は赤身、長野は身が白いものが人気だった。自分が住んだことのない地域のニーズも汲み取っていくことが、これからの課題ですね。

中里さん中里
仕事で心掛けていることは?
一之瀬
私たちにとってのお客様は、各店舗の鮮魚担当者です。どんな魚を仕入れるかは商品本部が決めますが、例えばそれを刺身にするかフライにするかなど、売り方は店舗に委ねられています。現場の担当者に判断してもらうことを大切にしていますが、私たちも丸投げするのではなく「こう調理したら売れる」「そのまま売るより、刺身にすればこれだけ利益が増える」などの情報を伝えるようにしています。調理は手間がかかるので大変なのですが、お客様に喜んでいただくためにはそうした工夫が大切ですから。

中里さん中里
現場とのコミュニケーションが重要なのですね。最後に採用担当の西沢にお話を聞いてみましょう。
人事部 採用課
西沢尚之さん
中里さん中里
入社後は、1カ月半の集合研修があるそうですね。
西沢
青果・鮮魚・精肉・惣菜・ベーカリーと、各部門の仕事を基礎から一通り習得してもらいます。例えば鮮魚なら包丁の使い方、惣菜なら揚げ物の揚げ方などですね。接客やビジネスマナー、レジ操作などの研修もあります。その後、本人の希望と適性から配属を決定しますが、1年目は負担がかからないよう、基本的に自宅から通える店舗勤務になります。
中里さん中里
配属後、どのような技術や知識を深めていくのですか?
西沢
店舗で製造から販売、陳列、発注などを覚えていくのはもちろん、部門別研修も定期的にあり、成長に合わせて技術が身につく環境を整えています。だいたい3年ほどで、試験を経て部門責任者を任せられる場合が多いですね。責任者には予算やメンバーのシフト管理、作業スケジュール設定、発注、売り場作りなど部門全体を見てもらっています。
中里さん中里
働く環境はどうですか?
西沢
土日や年末年始、大型連休など世の中が休みの時が忙しい仕事ではありますが、週休二日制を徹底し、年2回は社員全員が5連休をとれるようにしています。産休・育休もとりやすく、男性社員の取得例もあります。私も先日、育休を取りましたよ。
中里さん中里
「こんな人と働きたい」というイメージを教えてください。
西沢
失敗を恐れず、いつも前向きにチャレンジできる人ですね。世の中の変化に合わせて動けることも大切だと思います。また、当社はコミュニケーションを大切にしています。接客はもちろん、従業員同士や取引先企業とも明るく挨拶するなど、人と人とのつながりを大切にする理念に共感してもらえる方をお待ちしています。
中里さん中里
ありがとうございました!