わが社のここがポイント
  • 分かりやすく丁寧で親切な教習
  • 自分の知識・技術が街の安全につながる
  • とことん知識や技術を深められる研修制度

大学では幼児教育を専攻していたんですね。

幼稚園の先生を目指して進学したのですが、実習を通じて私は大人数を相手にすることより、一対一で教える方が向いていると気付いたんです。4年間勉強したので迷いはあったのですが、幼稚園を視野に入れつつ合同就職説明会に参加して自分に向いている仕事を探しました。人と関わる仕事がしたいと思っていたので、介護・福祉関係の仕事や教育関係の仕事を中心に見ていました。

自動車教習所を選んだ理由は。

一つは学生時代から運転が好きだったこと。もう一つは、大学で学んだことを生かせるかもしれないと思ったからです。大人と違って発達途中の子どもに何かを伝えるのはとても難しいことで、子どもは納得するまで聞いてきます。こちらも子どもが納得できるように伝えなくてはいけない。初めて自動車に触れる人も同じじゃないか、それなら私にもできると感じました。実際教えていると、教習生の中には、「絶対にそこは疑問に思わないだろう」というようなところを質問してくる人がいます。こちらが驚くような鋭い質問もあって、実習で出会った子どもたちを思い出したこともあります。私が自動車免許を取った時に教わった指導員がとても楽しそうだったことが印象に残っていました。一対一で教えられること、地域貢献につながることも教習所を選んだ理由です。この教習所は私の思いにぴったりで、しかも人間関係もさっぱりした人が多く、教習指導員としてとても働きやすい環境です。

どんな仕事をしていますか。

普通自動車免許の技能教習と学科教習です。高齢者やペーパードライバー向けの講習もありますが、私は初めて免許を取る人に教えているので、若い人が多いですね。とくに春休み、夏休みは合宿免許があるので、県外から参加する学生もたくさんいます。年齢が近いこともあって、気軽にいろいろなことを質問してくれますが、一生懸命答えているうちに「私は先生なんだ」と実感します。「一緒に写真撮って」と言われたり、検定に合格してわざわざ「ありがとうございました」とあいさつに来てくれる人もいてとても嬉しいですよ。

特に気を付けていることはありますか。

初めて免許を取って車に乗る人にとって、教習所で身に付けたことがずっと残ると思うので、運転技術だけじゃなく、安全意識も高められるように、どんな言葉で伝えたらいいか試行錯誤しています。若い人の無謀運転による事故のニュースを聞くと、いったいどこの教習所で何を習ってきたんだと腹立たしくなることも…。同時に私の教習はちゃんと伝わっているだろうか、と不安になることもあります。安全に加えて車の楽しさも伝えたいと思っています。若い人の車離れと聞くとちょっと悲しいので。

これからの目標は。

今は普通自動車だけなので、できるだけ早く大型や自動二輪も教えられるようになって、結婚してからも指導員を続けたいと思っています。今当社には女性指導員が11人いて、9人は子育て中。資格がしっかりしているので、それだけ女性が長く続けやすい仕事だと思います。自分が母親になったときのことを思うと、子どもにはしっかりと安全教育をしたいと思います。自分の子どもだけじゃなく、幼稚園や学校で子どもたちに安全教育をするお手伝いもしたい。交通安全を教えることは、子どもたちの命を守ることだと思っています。

休日はどのように過ごしていますか。

あてもなくドライブしています。特に景色を眺めながら走る峠が好きです。学生時代から乗っている車をそろそろ買い替えたいと思っているので、車種選びも楽しんでいます。