わが社のここがポイント
  • 完成品メーカーなので、自分の設計したものが世界中で活躍する
  • ミニショベルのシェア、EU第2位、北米第4位
  • 次々と工場を建設しなければ生産が追いつかないほど、世界中から必要とされている

この会社を選んだ理由は。

建設機械は産業や生活インフラの整備に欠かせないものとなっています。ですから、学生時代に学んだことを生かして、多くの人のためになる機械をつくりたかった。それに部品メーカーでなく、完成品メーカーであることに魅力を感じました。私が携わったミニショベルが完成品として当社から出荷されていくのを目にすると、うれしさがこみ上げてきます。

畠山賞を受賞し就活は引く手あまたでしたか。

そんなことはありませんでした。実際に最初に受験したあるメーカーでは面接時にガチガチに緊張してしまい、案の定、失敗。そこで気持ちを切り替えて、就活、面接をとことん楽しもうと思ったら気が楽になり、2社目(当社)では無用な緊張をせずに受け答えできました。結果は、ここにいる自分ですね。

どのような仕事をしていますか。

当社は「世界基準のTAKEUCHI」として、ミニショベル、油圧ショベルを中心とした建設機械の開発設計から生産まで自社で一貫して行っています。私は現在、ミニショベルの電気配線のモデリング作業、エアコンやカメラなどの電装部品の設定、油圧ホースのモデリングなどを担当しています。いまはミニショベルのスタンダードとして高いシェアをもち、点検整備のためにフロアのチルドアップ機能を備えたTB235の後継ともなる新機種の開発に携わっています。やりがいは、工場の組立の人から「作業がしやすくなった」と直接声をかけてもらったとき。もちろん建設現場で動かすユーザー(オペレーター)の作業環境の向上、扱いやすさは最優先で考えますが、自社の作業工程の効率化を図ることも設計者の責務だと思っています。

これからの抱負は。

いまは先輩から指導を受けながら仕事を進めていますが、もっと知識と経験を積んで、自分がリードできる立場になり、グローバルスタンダード「TAKEUCHI」ブランドを世界に発信していきたいですね。

休日はどのように過ごしていますか。

会社の釣りクラブに所属してから釣りにのめりこんでいます。休みには直江津で、クラブの人たちと船を仕立てて沖へ。釣りは無心になれるからいいといいますが、私はしょっちゅう「どうしたらもっと釣れるか」と考え、試行錯誤しています。でも海に出ると開放感があっていいですね。これまでの釣果で7㌢のマダイを揚げた時はうれしかったな。釣り後の温泉も楽しみです。