わが社のここがポイント
  • 100年の歴史あるピストン専門メーカー
  • 国内トップシェア、世界3位のシェア
  • 休みが取りやすく働きやすい

信州で暮らす魅力は。

何よりも自然が豊かだということです。他の地域と比べても四季がはっきり感じられます。田舎だけど気候も穏やか。寒いのは嫌ですが夏は湿気が少なくて過ごしやすい。塩田工場の周辺も緑が多くていい雰囲気ですよ。

いまの会社を選んだ理由は。

小さい頃から車が好きで、自動車関係の仕事に就きたいと思っていました。でも部品メーカーはよく分からなくて。業界研究では長野県内の20社ぐらいを研究し、10社にエントリー。会社説明会で当社のピストンは、トヨタ、スズキ、ダイハツ、ヤマハ、三菱など、日本を代表するメーカーに供給されていると知りびっくりしました。昨年、アイシン精機(株)と経営統合した当社は、ガソリンエンジンのピストンでは国内トップ、世界でも3位のシェアを誇っています。車の心臓部ともいえるエンジンの主要部品に関われるのは、私にとっては大きな魅力で、どうしてもこの会社に入りたいと思うようになりました。大学も動力機械工学科であったため、この会社なら学んできたことも生かせます。

どんな仕事をしていますか。

ガソリンエンジンのピストンの設計を担当しています。担当しているピストンは2種類に分けられ、一つはこれから市場に出ていく市販車用エンジンのピストン。もう一つはトヨタのワークスチームであるトムスに供給するF3のレース用エンジンのピストンです。製造工程もまったく異なり、市販車用のピストンは量産品のため鋳造して加工という工程ですが、レース用ピストンは高強度の金属を一つずつ削り出して作ります。

どんなやりがいを感じていますか。

お客さまから目標とする数値が示されるのですが、どこをどうしたらその目標が達成できるかは一から自分で考える。先輩のアドバイスを取り入れたり、アイデアをどんどん試してみたり。プロジェクト全体はチームプレーで進行しますが、設計自体は個人の仕事ですから、責任も感じますしやりがいもあります。完璧に要求を満たす設計ができたときは達成感も大きい。

課題は何でしょう。

入社4年を経て私にも後輩がつくようになりました。それまでは気が楽だったのですが、頼られるようになって責任感も出てきました。でも私自身、全部理解しているわけではなくて、分からないこともたくさんあります。聞かれて答えられないこともあるため、もっと自分も勉強しなくては、と思っています。

将来の抱負は。

私が入社した頃は、ガソリンで走る自動車は永遠に続くと思っていましたが、最近は電気自動車の普及が加速し、ガソリンエンジン車の廃止スケジュールを発表している国もあります。エンジン部品メーカーとしては重大な事態ですが、当社がピストンメーカーからどう脱皮していくか、私はとても楽しみにしています。新規事業の立ち上げにも積極的に携わりたい。当社には100年間積み上げてきた確かな技術があり、その技術を生かして次の100年に何をつくっていくか、考えるとわくわくします。

休日はどのように過ごしていますか。

長野県は温泉がたくさんあるため、週末は大好きな車に乗ってドライブがてら温泉に行きます。自然がきれいなのでドライブしているだけでも楽しい。都内へのアクセスがいいので東京に行くこともあります。目的は買い物。おしゃれが好きなんです。東京で気に入った洋服を見つけたら、つい買ってしまいます。きっと結婚したらそんなぜいたくはできないので、独身時代はいいだろうと自分のためのショッピングを楽しんでいます。