わが社のここがポイント
  • 地域の治安を守り、安全・安心な長野県をめざします
  • 一人一人の個性が生かせる、多彩なフィールドがあります
  • 人を助け、人に寄り添い、社会貢献を直に感じることができます

出身地の警察を選んだ理由は。

自身が生まれ育った故郷の治安を守れるのは私たち警察官だけです。「故郷を守っているのは自分だ」というやりがいを感じられる―それが最大の魅力です。私自身は大学4年間を東京で過ごしました。警察官採用試験は長野県警と警視庁の合格をいただきましたが、就職先を選択する際、自分の故郷であり、四季の美しさが感じられる自然豊かな長野県で生活したいという思いが強く、長野県警を選択しました。険しい山々が多く、全国から登山者が集まる長野県は、全国警察で唯一山岳安全対策課があります。この信州の自然に魅了されて、あえて県外から志願し、全国警察の中から長野県警を選んで就職する県外出身者が私の周りには数多く在籍しています。

警察官を目指した理由は。

警察官を志したのは幼い頃だったと思います。当時、テレビで放映されていたヒーローアニメなどの影響で、「正義の味方」に強い憧れを抱いていました。やがて気がつけば自分の中で「正義の味方=警察官」と考えるようになり、将来は警察官になろうと夢を抱くようになりました。警察官拝命後も、「長野県民の正義の味方」でありたいという思いは強く、刑事をめざすようになり、今現在は念願の刑事として勤務しています。

警察官としてどんな仕事をしてきましたか。

警察官拝命後は松代にある警察学校に入校します。そこで大卒であれば6か月間、大卒以外は10か月間、職務執行に必要な法律や実務を学び、術科技能を身につけて一人前の警察官をめざします。全寮制ですから同期の仲間とはいつも一緒。「同じ釜の飯」を食べて仲間意識も自然に生まれてきます。最初の赴任地は佐久警察署で佐久平駅前交番に勤務しました。制服を着れば誰が見ても警察官ですから、最初はすごく緊張しました。受け持ち管内を循環して住民の皆さんの声を聞いたり、パトロールをしていると、声をかけていただくことも多く、「自分が地域の治安を守っている」という誇りが自然に湧いてきます。通学路の見守りでは子どもたちが手を振ってくれて、自分の幼年時代を思い出すことも。その後、巻頭管区機動隊、佐久警察署の刑事課、飯田警察署の飯田駅前交番での勤務を経て、長野南警察署刑事課勤務となりました。

刑事課はどんな仕事でしょうか。

現在は刑事課強行犯係で勤務しています。殺人事件や強盗事件、わいせつ事件、暴行・障害事件などの凶悪事件の捜査が主な仕事。テレビドラマでいえば、「踊る大捜査線」で織田裕二さんが演じた青島刑事の仕事が私と同じ刑事課強行犯係です。ドラマと違うところは、犯人を逮捕して終わりではないこと。逮捕後にも犯人の取調べや裏付け捜査、書類作成など、犯罪を立証するための仕事をしています。地域を不安にさせる凶悪事件の犯人は絶対に逮捕したい。
刑事としてもっと力をつけて、一人でも多くの被害者を救いたいと思っています。また、逮捕された人の中には、刑期を終えて社会復帰を果たしたことを報告してくれる人もいます。これも刑事とすればうれしいですね。心が温かくなります。

休日はどのように過ごしていますか。

勤務は週休2日制です。3年前に結婚し、今は子どもと3人暮らし。休日は家族との時間を大切にするように心掛けています。この仕事に就いて、日々苦しむ人、悲しむ人を見ていると、当たり前のことが当たり前にできる私自身の日常がとても幸せなことだと気づきました。ですから当たり前のように私を支えてくれる家族にはとても感謝しています。